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20代でヘルニアに!原因と改善策とは?

ヘルニアは意外にも10~40代の若い世代に多いとされています。このページでは20代に焦点をあてて、原因と改善策をまとめました。

20代でヘルニアを発症する原因とは?

近年は首のヘルニアが増加

数十年前までは腰に症状を持つ方が多かったヘルニア患者ですが、現在は首のヘルニアが増加。首のヘルニア患者が増えた背景には、パソコン・スマートフォンの普及にあるとされています。顔を下に向けたときに首の軟骨に負荷がかかり、すり減って変形してしまうのです。

近年は一日中パソコンと向き合う仕事が当たり前になってきています。とくに若い世代は、スマートフォンに夢中になって下を向き続けている人が多いのが現状です。今の30~50代の8~9割は首のヘルニア、もしくはヘルニア予備軍と言われています。

腰に負担がかかる仕事はヘルニアになりやすい

長時間の車運転や中腰で作業をしたり、重い荷物を運んだりなどすることが原因で、ヘルニアを発症する人は後を絶ちません。特にタクシーやトラックのドライバー、金属・機械系の仕事はヘルニアを発症する可能性が高くなっています。

事務職の人も注意が必要です。姿勢が悪い、長時間同じ姿勢で居座ることもヘルニアの原因の一つ。股関節が曲がり、腹筋が緩むため、上半身の重さが腹筋以外の背中や腰の筋肉、背骨、椎間板への負担となります。

その他にも喫煙や遺伝も影響してくると言われています。たばこに含まれるニコチンは血流を悪くし、椎間板への栄養を届けにくくするためです。また喫煙者の子供は、成長軟骨板椎間板に障害を引き起こすこともあると言われています。

ヘルニアを改善する方法とは?

頚椎椎間板ヘルニアの改善方法

これ以上首に負担をかけないよう、正しい姿勢を保たなくてはなりません。背骨のS字カーブを保つためには、顎を少し突き出し、20度ほど上げる姿勢が理想。また、肘が90度に曲がるように机・椅子・ディスプレイの高さを調節するのがおすすめです。同じ姿勢でい続けることも良くないので、時々トイレに行ったり、姿勢を変えたりすることも大事。日常的に姿勢を意識して、うつむき生活を改善しましょう。

腰椎椎間板ヘルニアの改善方法

腰椎椎間板ヘルニアを発症して間もないころには、痛みに応じて加減を調節する必要があります。かなりの痛みを生じるのであれば安静にしておくべきです。重度の症状であれば、医師から手術をすすめられることもあり、安易な自己判断は絶対にしないようにしてください。

中腰での作業や重たい荷物を運ぶ作業がどうしても避けられない場合は、腰に巻き付けるコルセットを身に付けるのがおすすめです。腰への負担を減らすだけでなく、負担に耐える体をつくることが可能になります。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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