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ぎっくり腰とはそしてその対処法

ぎっくり腰とは

物を移動させるのに腰を曲げたりひねる、くしゃみをした際に腰に激痛が走るなど、この様な状態をぎっくり腰(急性腰痛症)と呼びます。

ドイツでは「魔女の一撃」とも呼ばれており、ガツンと一撃をもらったかのような突発的な腰痛が特徴です。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰が起こる原因としては、急性の腰部椎間板ヘルニア、椎間板関節のズレによる腰椎のねんざや靭帯の損傷、腰の筋肉の肉離れがあげられます。また、腹筋と背筋のバランスの悪さ、骨盤の左右の歪みなども原因に。痛みを放置してしまうと慢性化してしまい、完治が難しくなります。

痛みが出た時点で対処して、慢性化しないようにすることが大切です。

原因別ぎっくり腰の対処法

腰椎椎間板ヘルニアが原因でぎっくり腰が起こったら?

足の感覚をチェックして異常があれば救急車を呼ぶ

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離すべり症が原因でぎっくり腰が起こった場合、すぐにチェックすべきことがあります。

まずは、足にしびれが出ていないか確かめましょう。両足の皮膚をつねる・押してみるなどをして、感覚に異常がないかを確認します。

また、足首や足のかかとを動かしてみて、正常に動くか調べましょう。痛みが激しい場合、感覚が分からなくなることもあるので、こうしたチェックは大切です。もしも、チェックをして異常があるようなら動かさずにそのままの姿勢にして、救急車を呼んでください。

異常がなければ安静にする

足の感覚のチェックを行なってみて、きちんと感覚があることを確認できたら痛みが出ない姿勢で安静にしましょう。安静にする体勢としては、痛みのある方の腰を下にして体を軽く曲げます。横向きに寝かせたほうが楽である場合が多いです。

小さな動作で起こるぎっくり腰

安静にしておくことが大切

ひねる・曲げるといった動作で起こる急性の痛みは多くの場合、背骨や筋肉に小さな損傷が原因で起こります。そのような場合、安静にすることが大切です。安静にして、痛みが引いてきたら、医療機関へかかりましょう。安静にして一時的に痛みが引いても、再度痛みが出ることもあるからです。「痛みが引いたから大丈夫」と放置すると、痛みが慢性化して、完治するまでに時間がかかることもあります。

ほてりや熱があるぎっくり腰

患部を冷やす

患部がほてる・熱をもっているような急性の痛みがある場合、炎症を起こしている可能性があります。そのようなときは、患部を冷やすことが大切です。ある程度継続して冷やす必要がありますが、冷やしても痛みが取れなかったり、冷やしているのに気持ちよくない場合はやめて様子をみましょう。

ぎっくり腰にならないために

人間は基本的に動く生き物です。ずっと同じ姿勢で居続けると、骨や筋肉に負担がかかり傷んでしまいます。ずっと同じ姿勢でいて、急に動いた場合、傷が刺激されぎっくり腰をやってしまう場合もあるのです。日常でぎっくり腰にならないように気を付けるべき動作について解説していきます。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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