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ヘルニアは生活習慣から見直そう

「普通に生活を続けていたのに腰痛になってしまった…」そのヘルニアの原因は毎日の行動にあるかもしれません。ここではヘルニアを引き起こす3つの生活習慣をご紹介します。

ヘルニアの原因になる生活習慣

身体を伸ばす動作

急に立ち上がって資料を取ろうとしたときに腰に痛みが。普段通りの作業をしていても腰痛は突然やってきます。
運動で体を鍛えているから大丈夫!というものではありません。長時間同じ姿勢を保っていた後に、急に腰を曲げたり伸ばしたりすると、一気に腰に負担がかかってしまいます。
動き出す前に少し体をひねったり優しく回したりして、「動き出す準備」をすることが大事です。

目覚めたときの動作

朝目覚めてすぐにパッと上体を起こし、布団から抜けて動き始めるのはとても危険。腰に大きな負担をかけてしまいます。起き上がるときには体を横向きにして、上になったほうの手で敷布団を押すようにしてゆっくり状態を起こしましょう。「腰の力だけで起き上がらない」ことが腰を痛めないコツです。
すでに腰痛を持っている人は、起きる前に布団の中でストレッチすることをお勧めします。朝目覚めたら、手足を大きく伸ばして伸びをしてから起きだしましょう。手首や足首を回すのも効果的です。

洗面台前の動作

洗顔した際、体勢を戻した時に腰に痛みが走ることがあります。歯磨き時も同様です。洗面台の前で腰痛を起こしてしまう原因は、足を平行に開いて立つその立ち方。上体の重さを腰だけで支えてしまうため、腰への負担が大きくなってしまうのです。腰痛を防ぐためには足は前後に軽く開き、負担を分散させる方法がいいでしょう。洗面台に手をつくのも有効です。

屈む姿勢

男性に特に多い腰痛発生の瞬間が、ゴルフ場に行き、プレー中にゴルフボールを拾うときです。
上体を曲げながら腕を伸ばして拾う動きは、腰に大変な負担がかかります。そのため、拾ったり持ち上げたりする作業には「膝」を意識して使うことが必要になります。両足を揃えて曲げるのはつらいので、片膝をつくなどして力を分散させましょう。

デスクワークでの動作

デスクワークにもヘルニアの危険が潜んでいます。
長時間同一姿勢を続けると肩が凝ったり首が回らなかったりと、身体のあちこちに痛みを感じる人は多いと思います。しかし問題は腰への負担。同じ姿勢の場合腰への負担は1時間が限度です。腰への負担を減らし、全身の血液循環をよくするためにも定期的にストレッチを挟みましょう。

風呂場での動作

体を洗うときお風呂の椅子を使う人は多いと思いますが、座ったときに足を90度以上曲げている状態は腰にとって大きな負担になります。お風呂の椅子は高めのものを使用するようにしましょう。

眠るときの姿勢

睡眠中、寝返りをうつ以外人の姿勢はほとんど変わりません。同一の姿勢では腰に負担がかかるため、寝るときは自分に合った寝方や布団を選ぶ必要があります。低反発の寝具は全体的に体が沈んで同一の姿勢が続くので、腰への負担を考えると高反発マットが良いでしょう。また横向きに寝たほうが骨同士の圧迫がなくなり腰への負担が減ります。

ヘルニア改善のための生活習慣の見直し

ヘルニアには様々な生活習慣が関わっているので、腰に不安を感じている人は一つ一つの動作を見直すところから始めましょう。また、ヘルニアは日ごろから身体を動かすことで予防できます。腰痛のない快適な毎日を目指しましょう。

ヘルニア予防その1 ウォーキング

適度に体を動かして筋肉をほぐし、体幹(腹筋・背筋)を鍛えることでヘルニアの予防や改善に役立ちます。

ウォーキングについてはこちら

ヘルニア予防その2 ロコモティブシンドローム予防

加齢に伴う身体の機能低下(ロコモティブシンドローム)は腰痛に影響します。しっかり予防することで腰痛の改善に役立ちます。

ロコモティブシンドローム予防
についてはこちら

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

伊東くりにっくの公式HPを見る

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