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完治には時間がかかるって本当?

ここでは椎間板ヘルニアが完治するまで必要な治療期間はどの程度なのかについて説明しています。

完治という基準が人によって異なり曖昧

椎間板ヘルニアにかかっていることがわかったら、治療を受け完治するまでにどの程度かかるかは患者にとって最も気になるところでしょう。

通院しているが2年以上続いているとか、3ヶ月くらいで回復したとか様々な情報があり本当に治るのか不安になることも多いようです。

症状や進度は個人差があるので治療期間もすべての人が同じというのは考えにくいですが、そもそも完治というのをどの基準で考えるかでも変わってきます。

痛みやしびれが緩和されたという時点で治ったと思う人と、物理的にヘルニア状態が消えなければ治ったことにならないと考える人では違いが出るでしょう。

また治っても再発することもあるので、一度回復してもその後ずっと気にしなければならなくなると精神的には完治したことにはならないかもしれません。

保存治療が試される中で長期化の懸念

椎間板ヘルニアは安静にしていると症状が改善する可能性もあります。椎間板ヘルニアはすべての人が同じように進行するわけではないので様子見の期間も必要なのです。

したがって排尿障害や歩行障害などが起きていない限りは、椎間板ヘルニアで緊急手術をすることなく、ほとんどのケースで保存治療から始められます。

しかしこれが椎間板ヘルニアの治療を長引かせている要因となっていることも考えられます。保存治療は安静から始まり温熱療法、温湿布・冷湿布、マッサージ、投薬など様々あります。

それらは治療には取りかかってはいて一定の効果は感じていても「痛みを感じさせないための治療」になっていて期限が決められているわけではありません。いつの間にか通院することは日常の一部になっていて長期化してしまうことが考えられます。

医師の言うことを聞くのは基本ですが、ダラダラとならないためには患者として治療法についてしっかりと理解し、自分がいちばん納得に行くものを選ぶようにすることが大切です。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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