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信頼できる病院の見分け方は?

ここでは椎間板ヘルニアの治療で信頼できる病院の見分け方、名医を見つけるチェックポイントなどを説明しています。

椎間板ヘルニアに限らずどのような病気でも病院選び、医者選びは患者にとって非常に重要なことです。

しかし、なかなかいい病院や医者に出会えないという話はよく聞きます。中には次から次へと病院を回る人もいて医者から「ドクターショッピング」と呼ばれ警戒されることもあります。

それはその人が病院巡りが好きなわけではなくて、納得の行く診断を受けられないのが原因と考えられます。そこで納得が行く病院に早くたどり着けるチェックポイントをまとめました。

キレイな病院であること

いい病院かどうかは受診しないとわからないと思うかもしれませんが実は“見た目”でわかります。それはイケメンの医者がいる病院を選べということではありません。

病院がキレイかどうかです。病院の清掃が行き届いているかどうか、建物は古くても手入れが行き届いていて清潔感があるかどうかが重要です。キレイでない病院は経営難やスタッフの人数が不足していると考えられるからです。

スタッフの人数が足りていないと、大勢の患者さんへの配慮が難しいという問題があります。配慮が足りないことで不快な思いをしてしまうと、病院への不信感がつのることに。人手が足りないことで待ち時間が長くなるといったデメリットも発生するでしょう。

経営難であることにより、古い機材しかないという可能性もあります。優れた性能の設備がないと正確な診断が出せず、手術するか否かの判断も難しくなるはずです。スムーズな診療、精密な診断結果で判断してもらうためにも、見た目を確認するようにしましょう。

学会や年鑑だけでなく実績を重視

◯◯学会に所属とか名医年鑑に掲載されていたというのは参考にするのは構いませんが、それだけで判断しない方が無難です。学会は資格ではなく医者の任意団体ですし、名医年鑑には広告的要素も含まれるからです。

むしろ年間の手術件数や成功率などをストレートに聞いてしまった方がわかりやすいでしょう。肩書きや所属団体を否定するわけではありませんが患者にとって最も重要なのは、これまでどのくらいの治療成果を上げてきたかです。

「そんなこと聞いて良いのだろうか」と思うかもしれませんが、聞く分には全く問題ありません。腕に自信のある医師なら、しっかりと答えてくれるはずです。ここで教えてくれない場合は、別の医師に相談したほうが良いかもしれません。

また、医師本人の意見を伝えてくれるかどうかも大切なポイントの1つです。マニュアル通りのたんぱくな対応ではなく、臨機応変に考えてくれるので心強さを感じられます。

患者にわかりやすい説明をしてくれる

医者から病状の説明を受ける時に専門用語ばかり羅列して内容が全くわからなかったという経験はないでしょうか。間違ったことは言っていないとしてもそれが患者に伝わらないのでは意味がありません。

医者の世界では当たり前の言葉でも一般の人にとっては外国語に聞こえることがあります。患者側としても素直に意味が理解できないと伝え説明を求めることが必要です。そこで噛み砕いて説明してくれる医者であれば信頼できるでしょう。

医師が明確な改善案を出してくれる

現在では、腰痛を治すためには安静にしておくよりも適度に動くことがお勧めされています。そのため、治療の際にどう運動するべきかをしっかりと伝えてくれるのが良い医師だと考えられるでしょう。中には明確な提案をしてくれない医師もいるので要注意。医師からすると、「~してはいけない」と伝えるほうが楽だというのが理由です。

「こういったことはしないでくださいね」と先に伝えておくことで、患者さんが再び来院した時に「こういうことをしてはダメと言ったではないですか」というように注意できます。これだと言われた側も「あぁ○○をやったから腰が痛くなったんだな」と納得してしまうのです。しかし、これだけだとただ注意しただけで、根本的な解決にはなっていません。どのような行動をしたらダメなのかだけでなく、具体的に何をすれば良いのか伝えてもらえなければ困ってしまいますね。

「リハビリしましょう」や「運動しましょう」とだけと言う医師にも要注意。リハビリとはどんな内容なのか、運動はどこまでならやっても良いのかが明確でないといけません。だからこそ、患者さんの容態を見たうえで的確なアドバイスをくれる医師に相談する必要があります。

技術・知識・丁寧さを揃えた医師を選びましょう

医師の中には知識が足りなくても、手先の器用さを活かして手術を成功させる人がいます。その逆で、不器用でも知識が豊富な医師もいるそうです。しかし、1つのステータスが優れているだけでは良い医者とはいえません。手術を成功させるための技術力、質問を受けた際に答えるための知識、そして患者さん良好な関係を作るための度量のすべてが必要。特に患者さんの気持ちを配慮する医師かどうかは重要です。

例えば、高い技術力を持っているが性格が悪い医師が担当医になるとどうなるでしょうか?病気を患って来院したのに、医師から冷たく対応されると少なからずショックを受けます。最初から最後までそんな調子だと、通院が憂鬱になるはずです。それだけでなく、「この人に任せて大丈夫だろうか」と不信感を抱くことに。技術の高さだけでなく、人柄の良い医師を選ぶことで、患部が改善するまで安心して診療を任せられます。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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