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【ドクター監修】分かる!治る!いちばんやさしいヘルニアサイト » 腰椎椎間板ヘルニアとは? » 腰椎の構造

腰椎の構造

ここではヘルニアの痛みに悩む人が知っておくべき腰椎の構造や椎間板について解説しています。

どうなってるの?腰椎の構造

腰椎とは脊柱(背骨)を構成する一部で腰の部分に相当し、5つの椎骨が合わさっています。脊柱は33~34個の椎骨と椎間板から成り、順番につながっています。

【背骨(脊髄)の順番】

頚椎→胸椎→腰椎→仙椎→尾椎

つまり腰椎は腰位置にある椎骨(5個分)と椎間板の集合部分ということになります。椎骨は上から順に第1~第5腰椎と名付けられています。

腰の痛みは、この腰椎部分に問題が発生することで引き起こされ、特に第4~5腰椎に異常が起きるケースが多いようです。

なぜならこの部分は腹筋や骨盤とともに、重い上半身を支えているため日常的に負荷がかかりやすくなっているからです。加齢により腰痛が発生しやすくなるのはそのためです。

また腰椎はスムーズな動きを優先的に生み出すため、骨格組織が少ない構造となっている部分でもあります。そのため重要な役割を担いながら、酷使に耐え切れない脆さも抱えているのです。

クッションの役割を持っている椎間板

椎間板とはすべての椎骨と椎骨の間に存在し、スムーズな動きを実現するクッションのような役割を持つものです。また椎骨と椎間板の間には脊柱を安定させるための靭帯が結合して骨をつなげています。

椎間板の中央部はゲル状で柔らかい組織の髄核があります。その周囲には線維輪と呼ばれるコラーゲンで構成される組織が層になっています。こうした組織が椎間板のクッション性を生み出し、圧力を分散しているのです。

腰椎椎間板ヘルニアとは腰椎に過剰な負荷がかかり椎間板の中にある線維輪が弱くなって膨隆したり、線維輪が断裂して飛び出し神経を圧迫することを言います。痛みやしびれといった症状はこの状態になって起きるのです。

腰椎椎間板ヘルニアと診断されたら、医師の指導に従いながら、腰椎を気遣うライフスタイルを考えていくことになるでしょう。

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監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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