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リハビリにおすすめのストレッチ

ここでは腰椎・頸椎椎間板ヘルニアのリハビリに有効なストレッチと、その方法について解説しています。

椎間板ヘルニアのリハビリに有効なストレッチ

椎間板ヘルニアの改善にストレッチを行うのはとても有効とされています。ストレッチには椎間板の圧迫を減少させたり、患部や全身の血流が良くなることで痛みを和らげることにつながるからです。

また痛みがあるとどうしても患部をかばってしまい、周囲の筋力や柔軟性が低下したり姿勢が悪くなると、症状を悪化させてしまう場合があります。このようなことを防止するためにもストレッチは効果的ですのでリハビリの際には習慣化させることをおすすめします。

腰椎椎間板ヘルニアの場合

腰椎椎間板ヘルニアの痛み改善に役立つストレッチの一例を、紹介します。ぜひ実践してください。

立って行うストレッチ

  1. 厚めの本を置き、足のつま先を乗せゆっくりと前屈する。
  2. 膝を曲げず、前屈の姿勢を3秒ほどキープ。
  3. 上記を数回繰り返す。

座って行うストレッチ

  1. あぐらのような体勢で両脚の踵を合わせるようにして座り、両膝を外側に開きます。
  2. 前屈するように上体を前に倒し、5秒ほどキープします。

寝て行うストレッチ

  1. 仰向けに寝て両足を曲げる。
  2. 曲げた両足を両手で持ち、胸に向かって引き寄せる。
  3. 上記の姿勢を10~15秒キープ。
  4. 両足をリリースし、バンザイの姿勢で身体を伸ばす。

いずれの場合も、いきなりストレッチを行うのではなく、適度な準備体操または入浴で身体を温め、ほぐしてから取り組みましょう。

頚椎椎間板ヘルニアの場合

頚椎椎間板ヘルニアの痛み改善に役立つストレッチの一部を、紹介します。ぜひ実践してださい。

立って行うストレッチ

  1. 肩幅の広さで足を開き、手を後ろに回して片方の手の親指を握る。
  2. あごを引いて肘を伸ばし、10秒間。この運動で首の筋肉が伸びる。

座って行うストレッチ

  1. 肩と腕の力を抜き、足を揃えて椅子に座る。
  2. 肩が上がらないように注意しながら、首を右斜めに倒し、左肩から首にかけての筋肉を伸ばす。
  3. 右手を左耳の後ろに当て、10秒間キープする。
  4. 反対側も同様に行う。

いずれの場合も、いきなりストレッチを行うのではなく、適度な準備体操または入浴で身体を温め、ほぐしてから取り組みましょう。

以上のようにストレッチはそれほど体に負担をかけることなくできるので有効なリハビリの一つですが、もちろんやり過ぎ・急ぎ過ぎは禁物です。

始める前には医師と相談して自分の症状に合わせてどの程度までなら大丈夫なのかを確認し、焦らず自分のペースで取り組むようにしてください。

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監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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