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頸椎人工椎間板置換術とはどんな方法?

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ここでは、椎間板ヘルニア治療で行われる頸椎人工椎間板置換術の特徴やメリット、デメリットについて解説しています。

頸椎人工椎間板置換術とは

頸椎人工椎間板置換術とは、神経を刺激している椎間板を摘出し、取り除いた椎間板があった場所にインプラントを設置する治療法のことを言います。

承認されたばかりの新たな治療法

2017年に承認されたばかりの新しい治療法で、この施術を行うためには、実施施設基準と実施医基準の2つを満たす必要があります。2019年2月現在、頸椎人工椎間板置換術を行うことができる医療施設は全国に18院だけ。実施施設基準としては、全身麻酔下で頚椎前方進入手術が実施可能な施設であることや、日本脊椎脊髄病学会指導医、日本脊髄外科学会指導医または認定医が常勤する施設であることなど全4項目あり、実施医基準は、日本脊椎脊髄病学会もしくは日本脊髄外科学会に所属し、頚椎前方手術を術者または助手として40例以上(術者として20例以上)経験していることと、学会が定める講習会を終了したものとなっています。

メリットデメリット

メリット

可動性を保つことが可能

これまで主流となっていた前方固定術の場合、椎間本来の可動性を失ってしまうことがありましたが、頚椎人工椎間板置換術は、その心配がありません。そのため、隣接する椎間の負担を軽減することができるほか、新たな障害が発生することを防止することも期待できます。

デメリット

国内での症例数が少ない

国内では2017年に承認されたばかりの治療法ですので、症例数がそれほど多くありません。しかし、海外では10年以上前から行われており、良好な成績が報告されているので、それほど心配する必要はないでしょう。

人工椎間板置換術の事例を紹介

2018年に頚椎人工椎間板置換術 第1例目が成功したと発表

2018年9月、国際医療福祉大学三田病院で国内では初めて頚椎人工椎間板置換術が行われ、見事、成功しました。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生
(形成外科・整形外科医)

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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