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MED法

ここでは椎間板ヘルニア治療で行われるMEDの特徴やメリット・デメリットについて解説しています。

MED法とは

MED法とは内視鏡下手術の一種で、全身に麻酔をかけて行う治療です。背中を1.5㎝ほど切開し、外筒管と呼ばれるものを通して内視鏡を患部に挿入。内視鏡の映像を画像モニターで確認しながらヘルニアを摘出していきます。

画面のモニター内のみの範囲で内視鏡を操作するため、習熟した医療スキルが必要な手術です。また、体内の筋肉や一部の神経など比較的大きく堅い物質を避けにくいため、手術をする範囲が限られてしまうのが特徴。

そのためヘルニアの摘出が不十分になる可能性があることを覚えておきましょう。手術の時間は約1時間で、入院期間は5~10日程度です。

MED法のメリット・デメリット

MED法のメリット

MED法は、背中を切開して治療を展開します。この時切開する傷口は、内視鏡を通すための大きさに調整されるので、従来の治療法と異なり、傷口が小さくなり、出血も少なく済みます。そのため回復が早く、スポーツや仕事などの生活復帰が早いのが特徴です。

また、MED法の治療は、ヘルニアの摘出直後すぐに痛みが治まる治療例がほとんどです。術後1日目から飲食ができるようになり、2日目からは階段の昇降を除いた歩行が可能です。早くて1週間後には患部の抜糸をして退院できることから、入院期間が短く、治療費を抑えることができます。

MED法のデメリット

MED法はヘルニア治療において比較的新しく導入された治療法であり、治療例が多くありません。そのため、医師の技量の度合いによってヘルニアの摘出が適切に行われなかったり、手術が失敗したりといった可能性があります。

MED法に関する体験談

再発することなく安心です(45歳/男性)

薬投与による腰痛の治療をしていました。しかし一向に治らなかったのでMED法でヘルニアを摘出してもらうことに。手術は5時間ほどかかりましたが、その後再発することなく過ごせています。

痛みがなかった生活に戻りました(63歳/男性)

臀部と太ももに激痛が走り、別の治療法を受けていたのですが、比較的治療費が安く済むと聞いてMED法に切り替えました。摘出から3か月経ちますが、まるで最初から痛みがなかったように快適です。

腰痛が残ってしまいました(年齢不明/女性)

腰椎椎間板ヘルニアを患い、痛みから解放されたい一心でした。「傷口が小さく目立たないから」と医師にすすめられMED手術を選択。手術は成功し、ヘルニアは無事摘出されたものの腰痛が残っており、少し不便です。

傷口が見えるので着られない服があります(年齢不明/女性)

頚椎椎間板ヘルニアと診断されたので手術を決断しました。術後にしびれが発生したり、治った後も傷口が気になって着られない服があったりと少し大変でした。

しびれが残るものの、しっかり歩けるように(47歳/女性)

太ももがしびれるように痛く、痛み止めの薬を服用していたのですが、次第に悪化して追いつかなくなったので手術でヘルニアを摘出してもらいました。術後はしびれや痛みがあったものの、日を追うごとに少しずつ良くなっていき、1か月後にはしっかり歩けるようになりました。

監修医情報

Supervision

伊東信久先生

伊東くりにっく院長 伊東信久先生

形成外科、整形外科、脳神経外科、麻酔科など、幅広い分野で医療に携わり、2006 年に伊東くりにっくを開業。日本では数少ない椎間板ヘルニアのレーザー治療専門のクリニックとして、著名人をはじめヘルニアで悩む多くの方の治療に携わる。

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